説明
味わい・特徴
淡い緑がかった黄色にシルバーの輝きを持ち、フレッシュな黄色いリンゴ、オレンジの皮のニュアンス、そして繊細な蜂蜜の香りが調和するエレガントなアロマが特徴です。口に含むとグリューナー・ヴェルトリーナーらしいキリっとした酸味と白胡椒のスパイシーなニュアンスが広がります。オーストリアを代表する白ブドウ品種の個性をストレートに表現し、ミネラル感とフルーティなアロマが絶妙に絡み合います。
このワインは爽やかでフルーティな味わいと、ミネラル感、スパイス感のバランスが良いため、さまざまな料理とマッチします。
- シーフード料理(白身魚のグリル、牡蠣、エビのマリネ)
- ハーブやスパイスを使った料理(タイ料理やベトナム料理)
- 白カビ系のチーズ(ヤギチーズやカマンベール)
- 和食(天ぷら、寿司、湯葉)
ラベルの個性的でかわいいデザインは、ワインの中にいる微生物を表現しているそうで、ブドウや微生物の持つ力を尊重し最大限にワインに活かすような哲学が伝わってくるようです。オーストリアの自然を想像しながら味わうのも素敵ですね。
生産者:グリューバー・ロシッツ(Gruber Röschitz)
地域: オーストリア ニーダーエスターライヒ州
品種: Grüner Veltliner (グリューナー・フェルトリーナー)
タイプ:白ワイン
味わい:辛口
生産者のご紹介:オーストリア・ヴァインフィアテルの名門ワイナリー
グリューバーは、オーストリアのニーダーエスタライヒ州ヴァインフィアテルDACに位置し、国際的にも高い評価を受けるワイン生産者です。1814年よりローシッツで農業を営み、1950年代に本格的にワイン造りを開始。現在は長男エワルド、妹マリア、弟クリスチャンの3人が協力し、オーガニック認証を取得した自然派ワインの生産に取り組んでいます。
理想的な栽培環境と醸造プロセス
- 畑:ニーダーエスタライヒ州ヴァインフィアテルDACのローシッツ近郊にあるテラス状の畑(標高320~350m)。レス(黄土)と岩石が混ざった土壌がブドウの成長を促します。
- 栽培・収穫:樹齢15~50年のブドウを使用。収量6,500kg/ha。ABG認証のオーガニック栽培を実施し、9月に手摘み収穫。
- 醸造・熟成:
- 4~8時間のスキンコンタクト(果皮浸漬)
- 空圧プレス機で果汁を抽出
- 20℃前後で1~2週間の発酵(ステンレスタンク使用)
- マロラクティック発酵なしで、フレッシュな酸を保持
- ステンレスタンクで3カ月のシュール・リー熟成(澱とともに熟成し、豊かな味わいを引き出す)
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