今年(2025年)で5シーズン目に入る「八王子産まれのワインを造ろう」プロジェクト(?)。7/26(土)の畑作業は特別です。何と言っても、この日の夜には八王子花火大会と立川の昭和記念公園の花火大会が行われるのです!例年同じ日に開催される2つの花火大会、なんと東京ワイナリー八王子圃場では双方の競演を楽しむことができるのです。圃場で花火を見られるのは東京ワイナリー栽培くらぶメンバー限定ですが、人混みとは無縁の場所で楽しむ花火は格別です。
まずは畑作業でぶどうのケアを
ぶどうも育ちざかりのこの季節、厳しい暑さを生き抜きすくすく育ってくれるよう本日も畑作業に勤しみました。本日の作業はぶどうの副梢を選定する作業。要は伸びた枝を整え、栄養が分散しないようにしたり、風通しをよくして病害にかかりにくくするための作業です。この日も例に漏れず日差しも気温もなかなかに厳しい天気でしたが、作業後の一杯と花火を楽しみにメンバー一同汗だくで作業しました。

作業の後はBBQと八王子ワインで乾杯!
畑作業が終わったら、お待ちかねのBBQ。本日作業した畑で昨年収穫したぶどうからできた、2024年ヴィンテージの八王子ワインで乾杯しました。

2024年ヴィンテージはヤマソーヴィニョンのスパークリング。ただでさえ赤のスパークリングワインは珍しいですが、それも八王子ワインとなればさらに貴重。ヤマソーヴィニョンの野生っぽさが泡でうまく香りに昇華された、ワイン好きにとって飲みごたえのある1本(写真は長岡市で開催した「東京のワインを味わう会」にて撮影したもの)。

八王子市と立川市の花火の競演
そんなこんなで少しずつ空が薄暗くなってきたころ、八王子花火大会と立川の昭和記念公園の花火大会が開幕。八王子ワインを片手に花火の競演を楽しみました。「皆んなで造る八王子ワイン」の物語の、新しい1ページがまた創れました。来年はどんな仕上がりのワインで乾杯できるか楽しみです。


お知らせ
今回は開催レポートをお届けしましたが、各地でワイン会や試飲会を開催しています。イベント出店もお見逃しなく!
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