説明
爽やかさと果実味が弾ける、ヴィーニョ・ヴェルデのロゼ
ポルトガル北部の名産地「ヴィーニョ・ヴェルデ」から届いた、3種類の土着品種をブレンドしたナチュラルでフレッシュなロゼワイン。
平均標高200〜250mの日当たりの良い花崗岩質の斜面で育ったブドウを手摘みし、ゆっくりと丁寧に圧搾。温度管理されたステンレスタンクで低温発酵することで、ブドウ本来のフルーティーさと透明感のある味わいを引き出しました。
「ヴィーニョ・ヴェルデ」は”緑のワイン”という意味で、フレッシュで若々しい白ワインが造られる地域。赤ワイン用の黒ブドウから、白ワインと同様の製法で作られるロゼワインには、この地域の緑のワインの醸造ノウハウが詰まっています。
味わい・特徴
ラベルに描かれた鳥が大地を雄大に飛ぶ様子が目に浮かぶような、自然味あるフレッシュさが特徴です。
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土着品種による天然の赤果実のアロマ(イチゴ、レッドチェリーなど)が広がる
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心地よい酸とシャープな飲み口で、清涼感と爽やかさが際立つ
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ヴィーガン対応で、自然派志向の方にもおすすめ
アペリティフとしてはもちろん、サラダやシーフード、白身魚などの軽やかな料理との相性が抜群。
日常のランチから休日のテラスワインまで、シーンを選ばず楽しめる1本です。
生産者:キンタ ダ ハーザ(Quinta da Raza)
地域:ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデ
品種:パデイロ、ヴィニャン、エスパデイロ
タイプ:ロゼワイン
味わい:辛口
生産者のご紹介:ヴィーニョ・ヴェルデの新たな表現「キンタ ダ ハーザ」
バシュト(Basto) – ヴィーニョ・ヴェルデのユニークなサブリージョン
「バシュト(Basto)」は、ヴィーニョ・ヴェルデの9つのサブリージョンの中で最も内陸に位置するエリアです。
✅ タメガ川沿いの山々に囲まれ、冬は寒く、夏は非常に暑い
✅ 晩熟型のブドウ品種の栽培に最適な気候
✅ 花崗岩、粘土、シストが混ざる土壌 – 複雑なミネラル感をワインに与える
18世紀から続く家族経営ワイナリー「キンタ・ダ・ハーザ」
1987年、ディオゴ氏がワイナリーを引き継ぎ、伝統を守りながら革新的なワイン造りを実践。
✅ ヴィーニョ・ヴェルデの常識を覆す、長期熟成型ワインの生産
✅ 土着品種を活かし、テロワールの個性を最大限に引き出す
✅ サステナブルなワイン造りを推進
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