説明
ワイン好きもお酒に強くない方もWelcome!無濾過の本格派シードル
秋田県横手市産の「ふじ」りんごを100%使用した国産シードル。りんご本来の風味やコクをしっかり感じながらも、すっきりとした飲み口で、喉越し軽やか。アルコールが苦手な方でも楽しめる低アルコールのお酒として、よく冷やしてご堪能いただけます。
このシードルは酒石処理や濾過を行わず、無濾過で仕上げることで、りんごの旨味を最大限に引き出しました。自然由来の濁りや結晶が見られることがありますが、品質には問題なく、むしろそれが味わいの深みを物語ります。
また、フランスではシードルはワインと並ぶ歴史ある醸造酒として親しまれており、その伝統を感じさせる風味は、ワイン好きの方にもおすすめできる1本です。おしゃれなボトルデザインは、誕生日や季節のギフト、手土産としてもおすすめ。
※画像は前年ヴィンテージのものを利用
醸造所:東京ワイナリー
地域: 秋田県 横手市
原料: りんご
タイプ:スパークリングワイン
味わい:辛口
アルコール度数:6%
栓タイプ:王冠
東京初の都市型ワイナリー「東京ワイナリー」:練馬発、東京産ワインの魅力を発信
東京初のワイナリーとして練馬区大泉学園に誕生した「東京ワイナリー」は、地元産のブドウにこだわり、地域の魅力を活かしたワインを提供しています。創設者である越後屋美和さんが設立したこのワイナリーは、2024年9月に10周年を迎え、「第7回 日本ワイナリーアワード」にて三つ星を受賞するなど高い評価を得ています。
東京産ブドウを15~20%使用し、その他のブドウは長野や山形、北海道などから調達。すべて東京ワイナリーの醸造所で発酵させています。地元の食材や文化を大切にしながら、持続可能な方法でワインづくりを続けています。また、最近では地元農家や飲食店とともに「ねりまワインプロジェクト」を立ち上げ、「都産都消」だけでなく、美味しさで選ばれるワインの開発を目指しています。東京産ワインを通じて、地域農産物の魅力を国内外に発信し続けています。
都市型ワイナリーの前例を作り、みごとに日本ワインの発展や地産地消をコツコツと作り上げてきたその地道な積み重ねに尊敬せずにはいられません。日本のワインだからと贔屓せずとも、味で勝負し人気を勝ち取ってきたワインです。10周年を記念するワインともなれば地元ファンも黙っていないでしょう。ぜひお早目にお試しください。
醸造家はこんな人!活躍する女性醸造家の代名詞
東京初となるワイナリーを立ち上げた女性醸造家の越後屋美和さんが、ワイン造りとともに地産地消の取り組みを続けられています。社会で活躍する女性の代名詞とも言える越後屋さんのエピソードをご紹介しています。