説明
相模原産ぶどう100%で醸すフレッシュな赤ワイン「MEGUMI」
神奈川県相模原市の自社農園で育てたぶどうを100%使用し、2品種(マスカット・ベーリーAとブラック・クィーン)をアッサンブラージュして造られた赤ワインです。
2021年に相模原市が認定された「さがみはらのめぐみワイン特区」にちなんで名付けられた“MEGUMI”。相模原の土地の恵みと、造り手の想いが詰まった1本です。
ラルマン社の酵母で丁寧に発酵させたワインは、明るいルビーレッドの色調が印象的。控えめな酸味とタンニンで、フレッシュかつ口当たりの良い、誰にでも親しまれる味わいです。
ブラック・クィーンは深い色調と酸味のある骨格を、マスカット・ベーリーAはやわらかな果実味と香りをもたらし、バランスの取れた飲みやすい辛口に仕上がっています。
和食や軽めの肉料理にもよく合う、地元・相模原のテロワールを感じる1本です。
醸造所:ケントクワイナリー
地域: 神奈川県 相模原市
品種:マスカット・ベーリーA 52%、ブラック・クィーン 48%
タイプ:赤ワイン
味わい:軽口
ワイナリーのご紹介:異業種から、さがみはらのめぐみワイン特区認定へ「ケントクワイナリー」
ケントクワイナリーの運営会社である大森産業は、建物の解体や道路工事で出たコンクリートやアスファルトを自社プラントで破砕し、再生資材へとリサイクルする企業。相模原市でも有数の規模の処理設備を持ち、古くから地域のインフラ産業を支えています。
そんな異業種から、相模原に恩返しがしたいとの考えでなんと行政にワイン特区の創設を要望。2021年3月にその要望が認められ、相模原市は『さがみはらのめぐみワイン特区』として神奈川県初のワイン特区に認定されました。2023年1月に『さがみはらのめぐみワイン特区』を活用して果実酒製造免許を取得。神奈川県初のワイン特区制度を活用したワイナリーが誕生したのです。
自社栽培・自社製造の「相模原ワイン」を始めとし、ブルーベリーやいちごといった相模原市の6次産業化商品開発にも精力的に取り組み、相模原市のPRに貢献しています。











