説明
自然栽培シャルドネ×日本への想いから生まれた特別キュヴェ「風」
南仏ペズナスの自然派生産者「ドメール・ドー・ガランス」より、日本限定でリリースされた特別な白ワイン「風」。インポーターが贈った「風」の書に感銘を受けた造り手ピエールが、日本文化への敬意と感謝を込めて醸したこのキュヴェは、標高500mの南向き花崗岩・石灰質土壌で育ったシャルドネ100%で仕上げられています。
味わい・特徴
外観は透明感あるイエロー、アプリコットやマンゴー、青リンゴ、レモンといった果実のアロマに満ち、口当たりはみずみずしくトロピカル。豊かな果実味と穏やかな酸が織りなす、ふくよかで伸びやかな辛口スタイルが特徴です。2022年ヴィンテージは前作よりも酸味がやや控えめで、よりリッチでフルーティーな味わいに仕上がっています。
香り:アプリコット、マンゴー、青リンゴ、レモンの明るい果実香
味わい:フレッシュでトロピカル、軽快な酸がバランス良く、癒やし系の辛口
ペアリング:魚介料理、フライ料理(カキフライ・アジフライ)、カルパッチョなどにぴったり
生産者:ドメーヌ・ド・ラ・ガランス(Domaine de La Garance)
地域: フランス ラングドック(AOCはVDF)
品種: シャルドネ100%
タイプ:白ワイン
味わい:辛口
生産者のご紹介:自然と共に生きる、ピエールとガランスの物語「ドメーヌ・ド・ラ・ガランス」
モンペリエの西、ペズナスの大自然の中にある「ドメール・ドー・ガランス」は、1939年から続く家族経営の自然派ドメーヌ。現当主ピエール・キノネロ氏は、自然そのままの栽培・醸造にこだわり、自生酵母による自然発酵、病害リスクが少ない隔絶された畑、ハーブのアロマを帯びた土壌環境など、土地の魅力を最大限に活かすワイン造りを実践しています。
元ラガーマンで情熱あふれるピエールは、「自然に自然の」哲学を貫き、仲間とともに真摯なワイン造りを続けています。そのワインは南仏らしい濃密さとともに、繊細さと癒しを感じさせる味わい。フランス国内でも年々評価が高まっており、注目の生産者のひとつです。