説明
八王子産ぶどう100%、LAWISHの原点八王子で紡ぐ物語。
2025年で5シーズン目を迎える「八王子産まれのワインを造ろう」プロジェクト(?)。東京ワイナリーの八王子圃場で育てたぶどうから造った赤のスパークリングワインです(関連するお知らせはこちら)。年々ワインのクオリティも改善してきた暁の2024年ヴィンテージは、ごくごく少数の本数限定で待望の商品化!2024年は雹(ひょう)の被害に遭うなど、近年の気まぐれで厳しい気候を耐え抜いたたくましいヴィンテージです。
ヤマソーヴィニョンは、世界でさまざまな高級ワインを生み出す黒ブドウ品種の王様とも言えるカベルネ・ソーヴィニョンと、日本の風土気候に適した強い固有品種ヤマブドウを交配させてできた品種。うどんこ病やカビ病などのブドウに大敵な病気に強く、夏の高温多湿や冬の寒さにも耐えられる強さを持ちながら、カベルネ・ソーヴィニョンの上品で芳醇な香りと、しっかりとした骨格のあるタンニンを持ちます。カベルネ・ソーヴィニョンの特徴である、ブルーベリージャムやプラムなどの黒系果実のニュアンスに、ヤマブドウのスパイシーな野性味あふれる強い香りと味が特徴。スパークリングワインにすることで野性味がきれいに昇華された飲みごたえのあるワインに仕上がりました。
日本ワインが好きな方、八王子のワインを飲んでみたい方、変わった飲みごたえのあるワインを飲んでみたい方に特におすすめです。
※こちらの商品は、予約多数につき完売となりました。皆様のご愛顧誠にありがとうございます。今後はイベントでのグラス販売を予定しております。決定次第、お知らせページで配信致します。また、開催/出店予定のイベントについてのお問い合わせはLINE公式アカウントよりメッセージでお願い致します。
醸造所:東京ワイナリー
地域: 東京都 八王子
品種: ヤマソーヴィニョン100%
タイプ:スパークリングワイン
味わい:辛口
栓タイプ:王冠
ワイナリーのご紹介:東京初の都市型ワイナリー「東京ワイナリー」練馬から東京産ワインの魅力を発信
東京初のワイナリーとして練馬区大泉学園に誕生した「東京ワイナリー」は、地元産のブドウにこだわり、地域の魅力を活かしたワインを提供しています。創設者である越後屋美和さんが設立したこのワイナリーは、2024年9月に10周年を迎え、「第7回 日本ワイナリーアワード」にて三つ星を受賞するなど高い評価を得ています。
東京産ブドウを15~20%使用し、その他のブドウは長野や山形、北海道などから調達。すべて東京ワイナリーの醸造所で発酵させています。地元の食材や文化を大切にしながら、持続可能な方法でワインづくりを続けています。また、最近では地元農家や飲食店とともに「ねりまワインプロジェクト」を立ち上げ、「都産都消」だけでなく、美味しさで選ばれるワインの開発を目指しています。東京産ワインを通じて、地域農産物の魅力を国内外に発信し続けています。
都市型ワイナリーの前例を作り、みごとに日本ワインの発展や地産地消をコツコツと作り上げてきたその地道な積み重ねに尊敬せずにはいられません。日本のワインだからと贔屓せずとも、味で勝負し人気を勝ち取ってきたワインです。10周年を記念するワインともなれば地元ファンも黙っていないでしょう。ぜひお早目にお試しください。
醸造家はこんな人!活躍する女性醸造家の代名詞
東京初となるワイナリーを立ち上げた女性醸造家の越後屋美和さんが、ワイン造りとともに地産地消の取り組みを続けられています。社会で活躍する女性の代名詞とも言える越後屋さんのエピソードをご紹介しています。