説明
味わい・特徴:白い花のアロマに
水はけの良い粘土と石灰質の土壌で栽培されたシャルドネから造られる、上質ながらコスパ抜群のワイン。ブドウの品質を最大限に引き出すため、熟度がピークに達した時点で夜間に収穫を実施。これにより、果実の温度上昇を防ぎ、フレッシュな風味を保持します。
発酵前に低温で6時間のスキンコンタクト(※)を行い、果皮から繊細な香りと風味を抽出。その後、プレスした果汁を10度で3日間静置し、澱引きを実施。温度管理を徹底したステンレスタンクで発酵を行います。ワインに深みと調和をもたらすため、上質な澱だけを残し、毎週バトナージュを実施。また、25%を2,500Lの大樽(新樽ではない)で1ヶ月熟成させることで、樽香を付けすぎず、ボディに丸みを持たせています。さらに、一部は225Lのアリエ産フレンチオーク樽で約2ヶ月熟成し、リリースされます。
このワインが生まれる「ガバルダ(野バラ)」の地は、古くから野生のバラが自生する豊かな土地として知られています。その風景をワイン名とラベルに刻み、自然の恵みをボトルに閉じ込めました。
※スキンコンタクト:ブドウを破砕してから醗酵前の段階で、果汁と果皮の混合物の温度を5~15℃程度に保ったまま、数時間~24時間醗酵が起きない状態に置くこと。こうすることで、果皮に含まれる成分が果汁に抽出され、ワインの味わいや香りに複雑さをもたらす効果がある。
テイスティングノート
輝きのある黄色い色調に、トロピカルフルーツや白い花のアロマが広がり、上品なバニラのニュアンスと調和。口当たりは心地よく、フレッシュな酸味が生き生きとした印象を与えます。青リンゴやレモンのような爽やかな柑橘系の果実味と、蜂蜜やハーブの風味が絶妙に重なり、透明感のある酸が全体を引き締めています。
心地よい苦味がアクセントとなり、爽やかさと果実の豊かさを兼ね備えたバランスの良い1本。コスパ抜群のプチプラワインなので普段飲みに最適です。
生産者:ボデガス ガバルダ(Bodegas Gabarda)
地域:スペイン アラゴン州 カリニェナ
品種: シャルドネ100%
タイプ:白ワイン
味わい:辛口
生産者のご紹介:ガバルダ(野バラ)の地を継承したカリニェナ屈指の家族経営生産者「ボデガス・イグナシオ・マリン」
スペイン・アラゴン州の州都サラゴサから南へ45kmに位置する「ボデガス・イグナシオ・マリン」。同ワイナリーは、かつてこの地でワインを造っていた「ボデガス・ロマブランカ」の畑や醸造設備を継承し、より洗練されたワイン造りを実現しています。
1903年創業のイグナシオ・マリン家は、カリニェナ地方屈指の家族経営ワイナリーとして知られ、その伝統と品質の高さが評価されています。所有する95haの葡萄畑は、大陸性気候の影響を受けた乾燥地帯にあり、冬は寒く、夏は酷暑、降水量が少ないのが特徴。土壌は粘土質と石灰質が混ざり、水はけが良いため、ワイン用葡萄の栽培に最適な環境です。
栽培する主な品種は、テンプラニーリョ、ガルナッチャ、シラー、メルロ、シャルドネ。伝統的な手法を大切にしながら、現代的な栽培技術を導入し、自然環境に配慮したサステナブルなワイン造りを実践しています。