説明
味わい・特徴：お手軽ながら本格的な味わい！オーガニックワインの魅力を体現するローヌワイン
こだわりの製法で造る自然派テーブルワイン
フランス・ヴィサン村南部のグルナッシュを使用し、約25カ所の畑から収穫したブドウをパーセルごとに2～3週間発酵。セメントタンクで熟成し、ノンフィルターで仕上げることで、自然の風味を最大限に活かしています。野生酵母による自然発酵を採用し、酒石酸の除去は行わず、オーガニックな手法を徹底。テーブルワインでありながら、奥深い味わいが魅力です。
『リアルワインガイド』旨安大賞2019受賞！
スミレの花や上質な墨汁の香り、煮詰めた野菜の甘い風味が広がる個性的なワイン。ダークチェリーとアニス系スパイスの調和が楽しめ、アッサリとしながらも飲み飽きない「飯テロワイン」として評価されています。
テイスティングノート – 果実味とスパイスが絶妙なバランス
- 黒系果実とスパイスの豊かな香り
- ほどよいタンニン感があり、飲むほどに深みが増す
- 酸と果実味が一体となり、心地よいフィニッシュ
オーガニックなワイン造りで、コート・デュ・ローヌの王道ともいえるグルナッシュとシラーの魅力を最大限に引き出した赤ワイン。価格がお手頃なので、ワイン好きな人への手土産としても納得の1本です。
生産者：ドメーヌ ラ ガントランディ オリヴィエ キュイエラ(Domaine la Guintrandy Olivier Cuilleras)
地域： フランス コート・デュ・ローヌ ※AOCはVDF
品種：グルナッシュ 50%、シラー 50%
タイプ：赤ワイン
味わい：中口(ミディアムボディ)
生産者のご紹介：ドメーヌ ラ ガントランディ オリヴィエ キュイエラ
歴史ある銘醸地ヴィサン村のトップワイナリー
「ドメーヌ・ラ・ガントランディ」は、12～14世紀にローマ教皇の直轄領であった歴史を持つフランス・ヴィサン村でワイン造りを行う家族経営のワイナリー。1850年代から6世代に渡って伝統を受け継ぎ、ヴィサン村最高のテロワール「ル・デヴェス（LE DEVES）」を最大面積所有しています。
自然農法とテロワール重視のワイン造り
・所有面積 約30ha、樹齢50年以上のゴブレ仕立てグルナッシュを中心に栽培
・化学肥料不使用、ブドウの搾りカスと羊糞を活用したオーガニック農法
・全て手摘み収穫、培養酵母を使わずに野生酵母で自然発酵
・SO2の使用を極力抑え、ノンフィルターで瓶詰め
オーナーのオリヴィエ・キュイエラ氏は、ワインの純粋な味わいを重視し、人工的な操作を最小限に抑えたワイン造りを行っています。こうしたこだわりにより、果実の豊かさと自然の力強さを感じる、唯一無二のナチュラルワインが生まれます。
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