説明
2025年もボジョレー・ヌーボーの季節がやってきました!
ボジョレー・ヌーボーとは、フランスのブルゴーニュ地方、ボージョレ地区で生産される、ガメイという黒ブドウから作られる新酒のこと。毎年11月の第3木曜日に解禁日(≒一般消費者が買って飲むこと)が決められています。解禁日にやってくるのは空輸便。ワインも最近の物価上昇の影響を受けて価格が上昇しています。
LAWISHでは、価格と環境負荷の点で、船便でやってくるボジョレーを選んでいます。そしてボジョレーは、”毎年この生産者だけ!と決めています。一般のお店には出回らないプチ・ドメーヌのボジョレーですが、ぶどうを我が子のように愛情を持って育てている造り手が生み出すワインはとても優しく丸みのある味わいで、”毎年飲み比べたい” “今年はどんな味?”と日本にやってくるのを楽しみに待っています。
予約受付は9/19(水)まで承っております。今年も数量限定での販売ですので、ご注文はお早めに。予約フォームはこちら
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味わい・特徴
果実味豊かな赤いベリーやザクロ、ピオニーの華やかな香りが特徴です。口当たりは軽やかで、繊細な酸味とドライな味わいが広がります。エレガントな果実味と爽やかな酸が肉やサラダなど幅広い料理に合います。ミラノ風カツレツやグリルチキン、トマトのファルシなどヨーロッパの料理と合わせると抜群です。
ちなみに・・・ボジョレーは早飲みでしょ?というそこのあなた!そんなことはありません。LAWISHでは5年以上の熟成も楽しめる上質なボジョレーを取り扱っています。船便で着きたてほやほやのボジョレーを楽しむもよし、毎年ボジョレーを買いためていき寝かせてから飲み比べるもよし。世の中のボジョレー・ヌーボーとは一線を画す、ボジョレーの通な楽しみ方はいかがでしょうか。
生産者:ヴィクトール・ソルナン
地域: フランス ブルゴーニュ ボジョレー
品種:ガメイ100%
タイプ:赤ワイン
味わい:軽口
生産者のご紹介:ボジョレーの自然派ワインを極めるプロジェクト
フレデリック・ソルナンは、18世紀末から続く伝統的なドメーヌ・デ・ロンズの7代目当主。そんな彼が最近立ち上げたのが、新たなコンセプトのワインブランド「ドメーヌ・ヴィクトール・ソルナン」。息子ヴィクトールの名を冠したブランドで、より革新的なボジョレーの表現を追求しています。この2つのブランドは、ボジョレー・ヌーヴォーにおいてもそれぞれの個性を表現し、日本への輸入も20年以上続いています。
畑は40年以上の古樹が使われ、羊の肥料だけで管理されており、手摘み収穫、無濾過で春に瓶詰めされます。自然派の真髄を極めるようなワイン造りを実現しています。