今年で5シーズン目に入る「八王子産まれのワインを造ろう」プロジェクト(?)。6月某日、ぶどうを雨から守る「傘かけ」作業を行いました。「傘かけ」とは、天候からぶどうの房を守るためにワックス加工された紙をぶどうの房に取り付けていく作業。雨が降ると、雨に含まれる病原菌やかびを含む水滴がぶどうの房についてしまいます。また晴れた日には強い日差しが降り注ぎ、植物も日焼けをすることも。こうした自然の脅威からぶどうの房を守るため、一房一房丁寧に傘かけをするのです。
手作業で一房ずつ傘かけするのはとても骨の折れる作業です。近隣から遠方から、心強い知人の助けもあり今年も無事傘かけが終了しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!まだまだ今年のぶどうがワインになるのは先のことですが、今年も素敵なワインになることを願いながらこれからもぶどうを育てていきます。ぜひ今後とも、皆様のご愛顧とご協力をよろしくお願い致します!
傘かけの様子はこちら↓