説明
日曜日の午後4時に楽しむ優しい果実味のロゼ・シャンパーニュ
プルミエ・クリュの恵まれたテロワールに、ボランジェで培われた職人技。シャルドネのエレガンスとピノ・ノワールの果実味を見事に調和させた、洗練のロゼ・シャンパーニュです。完熟果実の柔らかな甘みと上質な酸が、日常のひとときを華やかに演出します。
味わい・特徴
グローヴ村産のシャルドネ70%とビズイユ村産ピノ・ノワール30%をベースに、同じビズイユ村で造られた自家製赤ワインを12%ブレンド。
グラスに注ぐと淡いサーモンピンクが輝き、ラズベリーやイチゴのアロマが広がります。さらに焼きリンゴやミネラル、ほのかなウッディさが加わり、香りに奥行きをもたらします。
口に含むとフルーティーで滑らか、フレッシュな酸が心地よく余韻を引き締めます。造り手が語るように、「日曜日の午後4時、アペリティフとして楽しむロゼ」。辛口ながら完熟さくらんぼのような優しい果実味が、ゆったりとした時間を彩ります。
生産者:マチュー・プランセ
地域: フランス シャンパーニュ コート・デ・ブラン地区
品種:シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%
タイプ:スパークリングワイン
味わい:辛口
生産者のご紹介:繊細で表情豊かなシャンパーニュを生み出す家族経営の「マチュー・プランセ」
マチュー・プランセは、プルミエ・クリュの村ビズイユ出身のミッシェル・マチューと、グローヴ村出身のフランソワーズ・プランセ夫妻が1969年に設立したレコルタン・マニュピラン(RM)。ビズイユはアイに隣接する優れたピノ・ノワールの産地、グローヴはアヴィズ近郊の高品質なシャルドネを生む土地で、いずれもグラン・クリュに近いテロワールを誇ります。
ミッシェル・マチューはボランジェでの勤務経験を持ち、そのノウハウを生かしてティラージュ後の長期熟成を行い、繊細で表情豊かなシャンパーニュを生み出しています。現在も家族経営を続けながら、誠実なクラフトマンシップで世界の愛好家を魅了しています。













