説明
味わい・特徴:“米”に込めた感謝と日常の豊かさを味わうオレンジワイン
2017年の初仕込みから続くブックロード(BookRoad~葡蔵人~)の定番「醸し甲州」。
果皮ごと醸した甲州ぶどうがもたらす、穏やかなタンニンとほのかな甘やかさが心地よいオレンジワインです。
今年のラベルは、なんと「米」。
主食であるお米が高騰し、あらためてその価値を感じる一年に。
毎日の食卓に欠かせない“米”のように、このワインもそっと寄り添い、日常のありがたみを思い出させてくれます。
塩むすびやおせんべいのような素朴な味と合わせれば、優しい旨みがより一層広がります。
「今までで一番おいしいのでは」と造り手が語る、滋味深い一本です。
地域: 山梨県 勝沼町
品種: 甲州100%
タイプ:オレンジワイン
味わい:辛口
ワインのひとことストーリー
お米のイラストが目を引く印象的なラベル。造ったワインごとに相性が良さそうな食材とのペアリングを試し、最も合う食材をラベルに描くそうです。2024年ヴィンテージの醸し甲州は、奇しくも今年何かと話題になった米。米とワイン、どちらも主役として食を豊かにしてくれるようなメッセージを感じられます。
ワイナリーのご紹介:日本ワイナリーアワード三つ星獲得!東京・御徒町に佇む都市型ワイナリー ブックロード
JR山手線「御徒町」駅から徒歩5分の好立地にある東京・台東区の都市型ワイナリー、ブックロード(BookRoad、葡蔵人)。ワインをより身近に感じてもらいたいという想いから、2017年に創業しました。「葡萄」「蔵」「人」が目に見えない道で繋がり、ともに繁栄するという願いが込められたその名前は、ワインがもたらす縁を大切にするワイナリーの哲学を表しています。
自社農園や契約農家から運ばれる高品質なブドウを使用し、“Made in Tokyo”のワインを生産。都市型ワイナリーならではの斬新なアプローチで、都内で唯一、2年連続で「日本ワイナリーアワード」三つ星を獲得するなど、その品質が高く評価されています。
醸造家はこんな人!活躍する女性醸造家の代名詞
ブックロードでワイン事業を立ち上げた女性醸造家の須合美智子さんが、今でも事業を第一線で運営されています。社会で活躍する女性の代名詞とも言える須合さんのエピソードをご紹介しています。
https://lawish.jp/winemakers/bookroad/
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