説明
相模原産いちご100%、爽やかな酸味で猛暑でもぐびぐび飲める幸せワイン
日本でも地域に根付いた個性的なワインを生産するワイナリーが増えつつあり、日本のワイン業界が盛り上がりつつある喜ばしい近頃。今回は相模原市で地元の農産物を使ってワインを生産するケントクワイナリーから、相模原産のいちごを使ったハーフサイズのスパークリングワインを限定入荷しました!
相模原市で観光農園として営業終了後のいちごを有効活用しています。独特の鮮やかなオレンジ色は、ほとんどのワインの製造過程で必要となる酸化防止剤を加えることでいちごの赤色から変化したもの。
また、ラベルにも記載されている「ペティアン」とは、微発泡ワインのこと。いちごの糖分が残っている発酵途中に無濾過で瓶詰めを行い、瓶内で発酵が進む際に酵母がアルコールとともに生産する微量の炭酸ガスが液体に溶け込むことで微発泡ワインとなります。
いちごで微発泡だと甘ったるいのでは?とイメージされるかもしれません。しかしグラスに注いだ瞬間に広がるいちごの華やかな香りとは裏腹に、いちごの甘やかさを感じながらも後味はすっきり爽やかな酸味がある辛口仕立て。アルコール度数も8%と低めなことから猛暑でもぐびぐび飲めて、いちごの華やかさで幸せ度が増すワインです。
昨年初リリースした350本はリリースと同時に完売したという人気商品、今年は450本がリリース前にワイナリーで完売となった話題のフルーツワイン。LAWISHでも即売必至の希少なワインです。ぜひこの機会にお試しください。
※こちらの商品は、問い合わせ多数につきオンラインショップの在庫状況更新前に完売となる可能性があります。最新の在庫情報についてはLINE公式アカウントよりメッセージでお問い合わせください。
醸造所:ケントクワイナリー
地域: 神奈川県 相模原市
原料: 相模原産いちご100%
タイプ:スパークリングワイン(微発泡)
味わい:辛口
アルコール度数:8%
容量:375mL(ハーフサイズ)
栓タイプ:王冠
ワイナリーのご紹介:異業種から、さがみはらのめぐみワイン特区認定へ「ケントクワイナリー」
ケントクワイナリーの運営会社である大森産業は、建物の解体や道路工事で出たコンクリートやアスファルトを自社プラントで破砕し、再生資材へとリサイクルする企業。相模原市でも有数の規模の処理設備を持ち、古くから地域のインフラ産業を支えています。
そんな異業種から、相模原に恩返しがしたいとの考えでなんと行政にワイン特区の創設を要望。2021年3月にその要望が認められ、相模原市は『さがみはらのめぐみワイン特区』として神奈川県初のワイン特区に認定されました。2023年1月に『さがみはらのめぐみワイン特区』を活用して果実酒製造免許を取得。神奈川県初のワイン特区制度を活用したワイナリーが誕生したのです。
自社栽培・自社製造の「相模原ワイン」を始めとし、ブルーベリーやいちごといった相模原市の6次産業化商品開発にも精力的に取り組み、相模原市のPRに貢献しています。